不妊治療中の女性におすすめする代表的な栄養素として、
ビタミンEがあります。
ビタミンEは子宝ビタミンとも呼ばれ、
摂取すると、子宮内膜厚、着床率、妊娠率が改善されたとの文献がいくつもあるほどで、
多くの妊活中の方に摂取されている栄養素です。
私も実際に産み分け中は飲んでいましたが、割りと早く妊娠することができました。
このビタミンEですが、読者の方から飲んでも良いのか?という質問がいくつか来ましたので、
産み分けに直接関係するかどうか調べてみました。
ビタミンEはプロゲステロンの分泌を整える
ビタミンEは排卵後に分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)を整える働きがあります。
プロゲステロン値を上げるというより、正常値に戻してくれる効果があるようです。
例えば、黄体機能不全でなかなか妊娠しにくい方は、
ビタミンEを摂取することによりプロゲステロン値が上がり、妊娠しやすくなるようです。
プロゲステロンが高いと女の子が産まれやすいとされていますので、
産み分け中だけどなかなか妊娠しないなぁという人はぜひビタミンEを摂取してみてください。
ビタミンEは排卵時の頸管粘液を増加させる
これはアメリカの情報なのですが、
ビタミンEを摂取することにより、排卵時に分泌される頸管粘液が増えたという報告がいくつかあるようです。
排卵前の頸管粘液というより、排卵日ちょうどに出てくる白身状のおりものだと思います。
頸管粘液が増えると男の子が生まれやすいと言われていますが、
女の子の産み分けの場合排卵日2日以上前だとそこまで多く分泌はされていないと思いますし、
あっさりした性交を心がけていたら大丈夫だと思います。
結論:ビタミンEは不妊気味の方は積極的に摂取を!
ビタミンEは産み分け確率にそこまで大きく関わることは無いかと思います。
頸管粘液が増えると言っても、実際私も女の子を授かった時飲んでいましたし、
何より妊娠しやすい体質に近づけるので、早く妊娠できるかもしれません。
さらに、産み分けトライ中だけどなかなか妊娠しない・・・という人は、
男の子希望の方も、女の子の希望の方もぜひビタミンEを飲んでみることをおすすめします。
それ以外の方は、ビタミンEが多く含まれているアーモンドや、ナッツ類、魚卵、などを意識して食べる程度で大丈夫かと思います。
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