最近、読者の方から多く質問が来る内容をシェアしたいと思います。
「排卵検査薬の見方が分かりません」
「どのような線が出た時、排卵日2日前だと判断したらいいですか?」
などと言った、排卵検査薬での排卵日の予想の仕方についての問い合わせが多く来ます。
これについてお答えしてきたいと思います。
排卵検査薬の見方
まず、排卵検査薬だけで排卵日の時間まで正確に予想するのは難しいです。
確実に排卵日を知るには、婦人科でエコーで見てもらうのが一番ですが、そこまでしなくても、だいたいの排卵日を予想することは可能です。
私の場合ですが、中国製排卵検査薬、DAVIDを使用していましたので、この排卵検査薬での排卵日2日前の予想方法をご紹介したいと思います。
まず、産み分けトライを始める3ヶ月ほど前から、排卵日1週間前が来たら排卵検査薬を1日1回使用して、普段どのくらいの判定線が出るか確認していました。
DAVIDは日本製の物よりも感度が高いので、普段でも薄く反応が出ていました。
そして、排卵日付近になると(おそらく4日前くらい)1日2回の検査薬を行っていました。
すると、判定線がほんのわずかに濃くなる日が現れます。
私はその日が排卵日1~2日前だと予想しました。
少しでも濃くなったらトライするのをやめました。

少し濃くなったと思ったら、その数時間後にはすぐ濃くなることが多かったです。
一般的に、排卵が起こるホルモン、LHサージがピークになった後、16時間後くらいに排卵が起こることが多いので、排卵検査薬が濃くなった時は排卵半日前だと考えました。
排卵検査薬が反応したら性交をストップ
私の考えですが、排卵検査薬になんらかの反応があった時はすでに排卵準備が始まっているので、女の子の産み分けトライは控えた方がいいと思っています。
ただ、排卵検査薬が陽性になったら性交をやめる、となると、前回のトライがいつだったかにより、妊娠する確率が変わってきますよね。
たまたま陽性になった前日にトライしていたらタイミングがばっちりですし、今日トライしようと思っていたのに!という日に排卵検査薬が陽性になってしまったら、その周期は潔く諦める勇気も必要かもしれません。
おりもので排卵を確認
排卵検査薬で排卵日を予想した後、本当に排卵が起こったかは、私はおりもので確認していました。
排卵日だと思われる日は必ず卵白状のおりものが出てきました。
また普段よりもおりものがものすごく増えることが多いと思うので、分かりやすいと思います。
排卵検査薬は中国製の物が安くておすすめ
排卵検査薬は、出来るだけ多く使って自分の体のサイクルを把握した方が良いので、安い中国製の物がおすすめです。
産み分けに焦りは禁物です。
思ったようなタイミングが取れなかった場合は、次の周期に持ち越すことも考えましょう!